『社会福祉法人・施設トップセミナー』
社会福祉法では社会福祉法人の経営組織のガバナンスの強化やサービスの質の向上、その透明性の確保などが明確化されており、今後の社会福祉法人には、特定の社会福祉事業の領域に留まることなく、あらゆる生活課題や福祉ニーズに総合的かつ専門的に対応するための地域福祉への積極的な取組が求められている。
このような状況の中、県内社会福祉法人が時代・社会・地域から信頼される存在としての立ち姿を社会に見せるとともに、その存在意義を示していくためには、どのような取組ができるかについて検討・協議することを目的に開催する。
近年、新型コロナウイルスの流行や物価高騰、処遇改善、人材確保難など、社会福祉法人を取り巻く課題は山積しています。
特に、2040年問題では労働力の減少が見込まれており、中長期を見据えた安定的・継続的事業経営を行うため、法人の魅力を発信することは、人材確保を含めた経営戦略を考えるうえで大変重要です。
また、福祉従事者の倫理観・専門性のさらなる向上に常に取り組んでいますが、故意でなくても事件・事故が起こる可能性はあり、そうした事故や事件が起きた際に、法人として情報等の管理・発信を適切に行うことはリスクマネジメントの視点としても重要です。
本セミナーでは、法人における人材確保と危機管理広報の対応のあり方を学ぶことを目的として開催しました。参加した各法人は、取組等を適宜発信することで、その魅力や必要な情報が外部に適切に伝わり、法人の発展につながることについて理解を深めました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 社会福祉法人・施設トップセミナー |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 社会福祉法人福岡県社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 社会福祉施設 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 社会福祉法人・施設トップセミナー |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 燃料費 賃借料 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福岡市 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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