『支部報の発行事業』
当支部はリウマチ患者の社会参加とQOLの向上、また一般の皆様に啓発やリウマチ対策の確立と推進に関する事業を行い、リウマチ性疾患を有する者の福祉の向上に寄与することを目的に活動している。
手足が不自由であるため、自分たちでの印刷・製本が難しいことから、年4回(4、6、8、2月)の会報発行は印刷業者に外注しているが、会員数も減少し支部報発行の財源が不足している。「支部報を読み気持ちが楽になった」との声も多数寄せられ、支部報は生きた医学書であることを再確認できた。ついては、うち1回分(2月)の財源不足を補うため、共同募金の配分金を活用する。なお、配布先は会員のほか、全国支部、行政機関、保健所などを予定している。
令和5年度は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、久しぶりに地域での療養医療講演会・医療相談会を開催することができました。その際、赤い羽根共同募金の配分金により作成した「支部報」を会場に展示させていただいたのですが、来場者の皆さんや講師の先生方からは「赤い羽根共同募金の善意のお蔭で支部報が発行されていたのですね。」とのお声も頂戴し、とても感謝されておりました。
支部報は会員同士の情報交換・繋がりを維持するうえで非常に貴重なものです。これまで赤い羽根共同募金の配分金により、この支部報発行をご支援いただいておりましたが、多くの皆さんに貴重な募金を活用していただけるよう、少しずつ自分たちの力で発行できるよう努力して参りたいと思っています。寄付をお寄せくださいました皆さま、支えてくださる全ての皆さまに、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 支部報の発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | (公社)日本リウマチ友の会福島支部 |
活動の対象 |
長期療養者 |
活動のテーマ・分野 | 保健・医療 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 支部報の発行事業 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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