『授産製品用ラベルプリンター整備事業』
障がい者施設利用者の工賃向上に資するため、障がい者施設で生産した製品を販売するにあたり、当会で商品を集めレジスターによる一括管理・販売を行っている。
主にアンテナショップと福島銀行大展示即売会がその対象となるが、出展数がアンテナショップで1ヵ所で約5千点、福島銀行大展示即売会では約1万点と非常に多く、それらの製品全てにバーコードシールを貼る必要がある。
現在使用しているレジスターは軽減税率には対応しているものの、令和5年10月から始まるインボイス(適格請求書)制度には対応していない。早急な整備が必要であるが、現行予算の枠内では購入が難しいため、共同募金の配分金により新しいラベルプリンターを導入し、更なる工賃向上を目指してまいりたい。
このたびは、授産製品用ラベルプリンター整備に係る配分金を頂き、ありがとうございました。
当会で行う大規模販売会では、各授産製品にバーコードラベルを貼付し、施設ごとの販売額及び販売数量をデータ管理しております。年々、授産施設製品の登録数が増えており、旧来のプリンターでは登録できない状況にあり、今回の整備事業において新たに4千件のデータ登録ができるようになりました。
今後は施設の新規製品の登録や新たに会員となった施設の製品登録も可能となり、販売会での出品も増えてくるのではないかと期待しています。
寄付者の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、販売会の更なる活性化のため、有効に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 授産製品用ラベルプリンター整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 福島県授産事業振興会 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | ラベルプリンターの整備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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