『機関誌発行事業』
当協議会は、透析患者による任意団体であり、「透析患者が安心して治療を受け、生きる社会をつくる」を基本理念に活動を展開している。
ここ数年間は、機関誌の発行が途絶えていたが、2020年の創立50周年を契機に復刊した。機関誌は年2回(8月、2月)発行しているほか、他の偶数月には機関誌号外を発行し、当協議会と会員を繋ぐ重要なパイプとしての役割を果たしている。特にコロナ禍においては、機関誌を通じての情報発信、相互理解は重要であることを再認識した次第である。
しかしながら、年々会員数が減少し、発行の財源に不足が生じる状況であるため、共同募金の配分金により発行するものである。機関誌の発行を通して、透析患者の実態等に対する理解や協力を広めるきっかけとして参りたい。
共同募金の配分金により、8月と2月の年2回、会報「福島県腎協」を発行することができました。会員のほか、全国の腎臓病協議会、福島県、市町村、福祉関係団体の皆さまにも送付させていただきました。
8月号では、透析アンケートや100歳透析患者の紹介、2月号では8時間透析治療の医師紹介など、会報を手に取られる皆さまの興味・関心に沿った充実した内容になったのではないかと自負しております。ここ数年は新型コロナの影響で、会議や講演会、イベントなどが軒並み中止となり、人と接する機会があまりありませんでしたが、「県腎協と会員・家族をつなぐパイプ役」という支部報発行の目的は達せられたものと思います。このような事業が実施できましたのも、寄付者の皆さまのお蔭でございます。厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機関誌発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県腎臓病協議会 |
活動の対象 |
長期療養者 |
活動のテーマ・分野 | 保健・医療 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 機関誌の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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