機関誌「心の健康」は、精神保健福祉の普及啓発のため毎年1回発行しており、当協会が毎年行っている「心うつくしまふくしまﾌｫｰﾗﾑ」（精神保健福祉に関する講演及びｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑ）を特集として掲載し、会員及び県内外の関係団体等へ配付している。
当協会の運営は、個人・団体会員の会費、関係機関の援助により行っているが、会員の減少や経費節減に伴い、機関誌発行の資金に不足が生じるため、共同募金の配分金により発行する。なお、発行部数は1,000部を予定し、機関誌の発行を通して継続的に精神保健福祉の普及・啓発に努めたいと考えている。

赤い羽根共同募金の配分を頂き、機関誌「心の健康」56号を発行することができました。皆様のあたたかい善意に感謝申し上げます。
当協会は、精神保健福祉に関する知識の普及啓発、精神障がい者の地域生活支援などに貢献するべく活動しております。配分金を受け作成した機関誌には、知識の普及啓発の一環として当協会が開催する「心うつくしまふくしまﾌｫｰﾗﾑ」の内容などを掲載しており、当協会の活動をPRする上で非常に重要なものです。
このような事業を実施できましたのも、寄付者の皆さまの善意のお蔭です。感謝の気持ちを忘れず、今後も精神保健福祉の向上に努めて参ります。本当にありがとうございました。