『第62回手をつなぐ育成会東北ブロック大会等の開催に係る大会誌の作成事業』
令和2、3年度ともに新型コロナウイルス感染症の影響により、福祉大会を開催することができない状況が続いたが、令和5年度は東北6県が一堂に会し、対面式の福祉大会を開催する計画である。
来年度は本県が当番県であり、「一人ひとり尊厳ある暮らしの実現」及び「障がいの有無に関わらず共に住み慣れた地域で安心安全に暮らせる社会の実現」をテーマに福祉大会を開催する予定で準備を進めている。
しかしながら、参加費や協賛広告だけでは開催経費に不足が生じる状況である。そこで、共同募金の配分金を大会の開催に必要不可欠な大会誌の印刷経費に充当することとしたい。なお、大会は令和5年9月頃、郡山市での開催を予定しており、東北6県の手をつなぐ育成会(親の会)の会員、障がい者本人、施設関係者など約400名の参加を見込んでいる。
「誰も置き去りにしない社会を目指して」~心をひとつに創造しよう 共に生きる社会~をテーマに、2日間の日程で大会を開催しました。1日目には「成年後見制度改革のゆくすえ」と題した記念講演を、2日目は「安心した暮らしのためのセミナー」と「思いを語る場」を開催し、強度行動障害、地域共生社会、障がい者の兄弟姉妹の思い、それぞれのテーマに分かれて意見交換会を行いました。いずれも時間が足りないくらいの真剣な議論が交わされ、有意義な大会になったものと思います。
このたびの共同募金の配分金は、本大会を開催に必要不可欠な大会誌の作成に活用させていただきました。会員数の減少に伴い、自主財源の確保が難しい状況が続いておりますので、共同募金のご支援には本当に感謝しております。寄付者の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、当会としても障がい者の福祉向上に努めて参ります。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 第62回手をつなぐ育成会東北ブロック大会等の開催に係る大会誌の作成事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動の対象 |
障害児者全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 福祉大会の冊子の作成 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 郡山市 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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