『地域福祉活動推進用車両の整備事業』
平成18年の1町3村の合併により県内ではいわき市に次いで面積が広い町となったが、高齢化率が40%を超えるなど更なる高齢者福祉の推進が必要であり、加えて、冬期間の豪雪のため、各種事業の実施には車両が不可欠である。
現在、地域福祉活動を推進するために使用している軽自動車は、経年劣化が進み、修理費が嵩むなど安全な運行に支障をきたすようになってきた(使用年数17年、走行距離11万キロ超)。
2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けて、住民による地域福祉の充実を図るためには、職員が地域に出向き実情を知ることが重要であるため、このたびの共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を行うものである。なお、整備する車両は地域性を踏まえ4WDの車両とし、職員が共同募金のロゴマークを標示した車両を活用することにより、使途のPRにも努めてまいりたいと考えている。
このたび赤い羽根共同募金の配分を受け、訪問活動用の車両を整備することができました。
私たちの町は山間地で冬期間の降雪もあり、訪問するためには車両が必要不可欠です。また、高齢化率が40%を超え、少子高齢化が進んでいるため、各地域や高齢者の皆さんのお宅を訪問することが地域福祉活動を行う上で大切になります。
お蔭様で車両を整備することができましたので、より一層地域福祉活動の推進を図り、赤い羽根共同募金の掲げる「じぶんのまちを良くするしくみ。」の一翼を担うことができるよう、これからも活動して参りたいと思います。赤い羽根共同募金にご協力くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 地域福祉活動推進用車両の整備事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人南会津町社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 高齢者全般 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 地域福祉活動推進用車両の整備 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 南会津町 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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