『地域福祉活動推進用車両の整備事業』
新型コロナウイルス感染症の影響により、地域の集いの場(サロン、体操、地区行事など)が減少していることで、特に高齢者の孤立や身体機能の低下が懸念される状況である。
町内の70歳以上の一人暮らし高齢者(約159名程度)については、民生委員を通じて提出される福祉票によりその状況把握に努めているところであるが、町の健康福祉課や地域包括支援センターなどの関係機関と連携しながら、社協として職員による定期的な戸別訪問により安否確認や見守り支援を強化する必要性を感じている。
しかしながら、当該訪問に使用している車両が老朽化(使用年数16年、走行距離約8万キロ)し、部品交換等の費用が嵩んでいる。ついては、共同募金の配分金により老朽化した車両を更新することにより、高齢者の安否確認及び見守り支援の充実・強化を図ることとしたい。
このたびは、老朽化した車両の更新を行うに際して、赤い羽根共同募金の配分金をいただきありがとうございました。これまで使用していた車両は、故障や部品トラブルが年々増えている状況にあり、それに伴う修理費や維持費が嵩むなど大変困っておりましたので、配分を決定していただきましたことに深く感謝しているところです。
今回整備させていただいた車両を有効に活用して、一人暮らし高齢者等の見守り・訪問などの地域福祉活動を展開して参ります。寄付者の皆様に対する感謝の気持ちを忘れず、いただいた車両を大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 地域福祉活動推進用車両の整備事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人新地町社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 要支援高齢者 高齢者世帯 |
活動のテーマ・分野 | まちづくりの推進 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 地域福祉活動推進用車両の整備 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 新地町 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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