当事業所では室内で行う創作活動など通じた仲間との交流の場づくりのほか、地域でのｲﾍﾞﾝﾄやｶﾙﾁｬｰ教室、ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動などにも積極的に参加し、地域との交流にも力を入れている。
新型感染症のﾘｽｸから現在は地域に出る機会が減っているが、今後は利用者の社会参加の機会（例：お花見等の季節の行事、地域の生け花教室への参加等）を増やしたい考えており、また利用者の高齢化が進んでいる状況も踏まえると、車両の増車が急務となっている。
しかしながら、当事業所は市町村からの委託費を主たる収入としており、整備に必要な財源を確保することが非常に難しい。ついては、ＮＨＫ歳末たすけあい募金の配分金を活用して車両の増車を実施し、利用者の更なる支援に努めて参りたい。