『遊具整備事業』
子どもにとって「おもちゃ」は、遊びながら知らず知らずのうちに自立、考える力、運動機能の発達、集中力、社会性などを学べる成長に欠かせない重要なものであり、子どもの育ち・発達に資するものである。
当園には現在19名の園児が在籍しており、「おもちゃ」の重要性を認識しながら日々保育に努めているが、これらの遊具は非常に高価であり、自治体からの運営給付金だけでは購入資金を捻出することが難しく、現在に至るまで購入できない状況が続いている。
そこで、このたびのNHK歳末たすけあい募金の配分金により遊具の整備を実施し、子どもたちの育ち・発達にこれまで以上に力を入れて参りたい。
<整備予定の遊具>
■つなげて広がるわくわく道路、トミカわいわいセット、やわらか砂場セット32個組、ワンワンとうーたんの大きなブロック、やわらかブロッククミレープラス60組、みんなであそべるあかちゃん人形セット
この度は、NHK歳末たすけあい募金の配分をいただき、たくさんの「おもちゃ」を購入することができました。誠にありがとうございます。
遊びの時間になると、始めは銘々に自分のお気に入りの「おもちゃ」を手に取り、思い思いに遊んでいますが、一人二人と集まって一緒に楽しんでいます。時には、ほかの子が遊んでいる「おもちゃ」が欲しくなったり、一人で独占したい場面も見られますが、相手を思いやり、互いに譲り合いながら「共有」し、そこからともに遊ぶことで「協働」する「社会性」を身につけることを目標に、子ども達の発達を見守り日々の保育を行っています。
今後も、「おもちゃ」活用しつつ子どもたちを見守り寄り添いながら、今まで以上に子どもたちの育ち・発達を考え、寄与していきたいと思っています。本当にありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 遊具整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | あい・サポ文助保育園 |
活動の対象 |
乳幼児 |
活動のテーマ・分野 | 子育て支援 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 遊具の整備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | あい・サポ文助保育園 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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