コロナによって地域のつながりがどんどん断たれていった。感染が一段落した今もつながりは戻っていない。私たちのように気軽に動けるおせっかいなボランティアが課題を持った家庭に入り、またその地域に通うことで近隣の方とも仲良くなり、暗い課題が少しでも改善されることにより再び住民同士のつながりができる。引きこもっていた4人の子どもたちのうち三女と四女は私たちの居場所に通えるようになっているが、まだ全ての課題が解決したわけではなく、今も支援を続けている。

温かいご寄付をいただきありがとうございます。
地域のつながりがどんどん薄くなり、また孤立される方が多くなって、どこにどなたが住んでおられるのか、どんな子どもたちがいるのか、全く分からなくなりました。学校に行きづらくなったり、引きこもったりしてしまっている子どもたちもたくさんいます。そんなご家庭とつながったり支援したりする機関やサービスはまだまだ足りていません。そのため、私たちが1人でも多くの子どもたちとつながり、子どもたちが未来に向けて夢を持って生活できるように活動しています。子どもたちの未来が少しでも明るくなり、将来を見据えて積極的に生活できるよう今後ともご支援ご協力お願いいたします。