＜現在の状況＞開園から20年以上が経過し、保育室と遊具コーナーを仕切るパーテーションが劣化している。ランチルームとの仕切りがなく、アレルギー児への対応にも危険が生じている。冷蔵庫は中の棚が壊れ、おかゆやきざみ食を作る時に使用する電子レンジ等も故障が多く修理を繰り返している。両手マグカップを1人につき2個使用しているが、歯形や汚れ等が付着し衛生的によくない状態に加え、年々園児の入園希望が増加しておりカップ類が不足している。＜どのように改善したいか＞安全のために部屋を区切る棚やパーテーションを整備したい。保育に必要な家電製品を整備し、食器類を買替えたい。＜期待される効果＞保育室と遊具コーナーのパーテーションを可動棚等にすることにより、給食後の片付けがスムーズにでき安心安全に過ごすことができるとともに保育の充実につながる。調理機器や食器類を整備することで、より食育を推進していくことができる。

この度は、配分金により支援が必要でありながら公的措置の届かない子ども達の為に、棚、パーテーション、食器等の整備をさせていたたぎ有難うございました。新しくバーテーションが設置できたことにより、保育室とプレイルームやランチルームとの区切りができ安全に遊ぶことができるようになり、また、アレルギー児の対応として安心して給食の片付けができるようになりました。新しい電子レンジ、フードプロセッサーは素早くおかゆや刻み食を作ることができ、給食準備の時間短縮ができました。新しい食器で毎日楽しく給食を食べることにより、子ども達の食事面を中心に心身の健康育成にも十分な効果をもたらすことができました。皆様の善意に深く感謝申し上げます。