『車両整備(2000㏄)(乗車定員6人)』
<現在の状況>介助犬等の育成においては、様々な場所での訓練が必要であり、大型犬用のケージや訓練用の車いすを複数積んで移動できる車両が必須である。しかし、唯一の対応車両が購入後11年経過し、老朽化が目立ってきた。また、複数の犬や金属製の大型ケージ、車いすを載せる機会が多いため、エアコンや車内設備の傷みもひどく、更新の必要に迫られている。
<どのように改善したいか>大型犬用ケージや車いすを複数積載できる車両を更新したい。(犬は暑さに弱く、熱中症のリスクが高い動物のため、訓練中の犬たちを安全・快適に運べる車内環境とするため、リアクーラーを装備したい。)
<期待される効果>犬の移動、訓練に必要な備品の運搬手段が確保されることで、安定的・継続的な介助犬等の育成体制を整えることができる。
【走行距離:97,000㎞ 初年度登録:平成23年3月】
この度、配分金により、犬用運搬車両の更新を行いました。当センターでは、肢体不自由者をサポートする介助犬や、医療機関・児童相談所等への介入を行うDI(Dog Interventtion)、犬の育成・訓練を行っています。その中では、商業施設等に出かけて行う訓練や、施設への訪問、動物病院での診察など、車移動を伴うことがあります。犬たちを車に乗せる際には、ケージに入れて安全を確保しています。複数頭を乗せる場合もありますので、荷室の広いハイエースは大活躍です。新車両により、犬たちの移動が更に快適なものになりました。これからも、職員一同、良質な犬の育成のために大切に使用して参ります。お力添えをくださったみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 車両整備(2000㏄)(乗車定員6人) |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 介助犬総合訓練センター |
活動の対象 |
身体障害児者 障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 車両整備(2000㏄)(乗車定員6人) |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 介助犬総合訓練センター ~シンシアの丘~ |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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