＜現在の状況＞当施設では４つのホームがあり、各ホーム7～8名の子どもたちがキッチンで食事・お弁当作りをするホーム調理を実施している。食器類の消毒乾燥はコロナ禍では欠かない中、2台の食器消毒保管庫は17年を経過し部品の劣化が進み、交換部品の入手も困難な状況にある。
＜どのように改善したいか＞万が一故障すると、職員が食器を消毒することになり子どもと接する時間が短くなるため、故障する前に食器消毒保管庫を整備したい。
＜期待される効果＞食器消毒保管庫を更新することにより、食器類の消毒がスムーズにでき安心して子どもたちに食事が提供できる。また、職員の負担軽減となる。

この度、ご支援をいただき、食器消毒保管庫を2台整備いたしました。名古屋若松寮では、日頃から家庭的養育を目指しながら子どもたちに日々の生活支援を行っております。　現在、ホーム調理を推進しており、ホームのキッチンで食事・お弁当作りをしております。食後の後片付けでは、食器の数が十枚以上になり、また、子どもたちの整容と重なり職員は多忙になります。今回、皆様のご支援により食器消毒保管庫を整備出来たことで、食器類の消毒が円滑にでき、安心して子どもたちに食事を提供すると共に、職員の負担軽減にも繋がりました。ありがとうございました。