『機器備品整備:コミュニケーション設備』
<現在の状況>電話主装置及び電話子機が設置後15年以上経過し老朽化しており、故障や災害等で停電になった場合、職員の個人携帯を利用せざるを得ない状況である。別館にはパソコンが整備されているが、本館にはなく職員個人のパソコンを使用し保育活動の材料、資料作りをしている。本館にパソコンがないため、保護者や市役所等の連絡の際には別館で行わなければならず、確認に時間がかかり迅速な対応ができない。<どのように改善したいか>災害等による停電時に確実に外部と連絡が取れるような環境に整えたい。本館にパソコンを整備し園児のニーズに合った保育活動を行いたい。<期待される効果>緊急時における外部との連絡手段を確保をすることで必要な情報を得ることができ、園児や保護者に安心安全な環境を提供できる。本館にパソコンを整備することでニーズに合った保育活動を実施することができ、外部との連絡も速やかに対応するこができる。
配分金により園内の通信環境のデジタル化を進めることが出来ました。内線機能を使って園とやりとりできる携帯電話により、園外保育中も簡単に園との通話が可能になり、映像(動画)の共有も出来るようになりました。これは、園外での活動中の不測の事態にも状況を正確に把握して指示を出す等、子どもたちの安全を守り、迅速な対応をとるためにも重要な役割を担ってくれると考えます。子どもたちにも話したところ、「映像のやりとり」には目を輝かせて感激していました。あまりにも嬉しそうなその姿に「だからといって安心して怪我をすることがないようにね。」と思わず釘を刺したほどです。また、コロナ以降、リモートが増えた研修にも園内どこででもパソコンを利用して参加でき、書類の作成、音楽ソフトの編集等、職員の仕事の効率化にも期待しています。本当にありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備:コミュニケーション設備 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 金山保育園 |
活動の対象 |
乳幼児 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:コミュニケーション設備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 金山保育園施設内 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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