地域の居場所となることをめざしたコミュニティ食堂、子どもも大人も食、あそび、文化が楽しめる場づくりをめざしている。地域とのつながりを一層強くするとともに、提供されたものを食べるだけでなく、自分でつくって楽しむ豊かな活動が体験できる場もつくりたい。
【弁当配布】対象は子どもとし、10月～12月に月1回、1回あたり50食を配布する。
【食を楽しむ企画】親子や高齢者、高校生、大学生を対象に、野菜の収穫から食事作り、食べるまでを体験する事業を実施する。（1回、20人）

日頃からのご支援ありがとうございます。みずほみんなの食堂では、二つの事業に挑戦することができました。ひとつは、希望者全員にお弁当を配布することです。調理する場所が限られているため、家族全員の分がほしいという要望は寄せられても、応えることができませんでした。子ども用弁当70食を外部に委託し、残り80食をボランティアが作ることで、十分な数のお弁当を用意できました。二つ目には、豊かな経験や遊びを提供する場をつくることです。みずほみんなの食堂では、遊びや文化的行事も大切にしてきましたが、コロナ禍で中断していました。フードパントリーと弁当の配布の他にこういう場を持つことができ、今後のみずほのみんなの食堂のあり方を考える機会になりました。ご支援があったことで、挑戦することができました。ありがとうございました。