コロナ禍の中、弁当の配布を継続して実施してきたところ、子どもたちの参加が増え、地域に根差した活動となってきている。弁当の配布に併せて、体験型の食支援（玉子焼き体験会）を通じて、食事づくりと子どもたちの居場所づくりを行い、地域コミュニティの輪を広げていく。（月1回、1回あたり200人）

星の宮わいわい食堂は毎月１回開催し、延べ40回を実施することが出来ました。この間にコロナにて開催出来ないことが１度ありました。その時に参加している子供から「なぜ」と質問を受け、「星の宮わいわい食堂」のボランティアスタッフよりこのような時ほど工夫をして開催すべきとの意見があり、お弁当とパントリー配布に変更して実施してきました。「つながりをたやさない社会づくり事業の意義」と「星の宮わいわい食堂」基本精神に基づき、継続して活動を行うことが出来ました。この地域に「星の宮わいわい食堂」「星の宮子どもプロジェクト」「にしび子ども食堂」「きよすベジータ」といった新たな子ども食堂などが活動を始めました。この活動をするメンバーが「赤い羽根共同募金」活動を住民の方々への啓発に取り組んでいます。