コロナ禍により地域の行事も3年間行われることなく令和4年度も中止となった。当会の子ども食堂を利用している子どもと保護者は昔からあった子ども会が無くなり、スポーツイベントやその他の活動等で集まる機会がない。地域にはコンビニや商店街もなく人が集まる場所もなく、これを「心の貧困」ととらえ、計画的に居場所となる機会をつくるため、地域の公民館を利用して食事や学習支援を行いたい。（1回あたり100名　4月～7月まで5回）

配分金をありがとうございました。今年はコロナが５類になり、この２年間は弁当の配布でしたが、７月21日に久しぶりのカレー会食としました。弁当では同じように盛り付けていましたが、子ども達が集まるんだからと、自分で食べたいだけよそわせようと考え、バイキング形式にしました。おかわりするまめっ子もおり、大鍋のカレーは、瞬く間に胃袋に入りました。夏休みには、まめっ子学習会で使用する学習ドリルを購入させていただき、みんな一生懸命に取り組んでいました。ご支援のお陰様で、保険に加入でき、私たち近所のおばさんの集まり会ですが、安心して調理ができるようになりました。物価高騰の中120食分、献立にのっとり食材も購入することができ、満足してもらえる食事が提供できた幸せを感じています。ご寄付をしていただいた皆様に感謝します。