生活困窮に苦しむひとり親家庭に弁当、食材等を宅配し、母親の張り詰められた気持ちに少しでも心の余裕をもち子どもと笑顔で接する時間の確保を図りたい。宅配時にスタッフが対面することにより、母親や子どもの様子を見ることができる。変わった様子がある場合は行政等へ情報を提供するなどの見守り活動を併せて行う。事業実施にあたっては、愛西市子育て支援課等と連携して実施する。(1回あたり弁当配布 141名・ 食材配布 44世帯　月1回×4回)

昨今の物価高騰の中で、食材の確保に苦しむひとり親家庭から寄付者の皆様に感謝のお手紙が届いておりますので一部をご紹介させていただきます。まず、５歳児より「いつもおいしいおべんとうをとどけてくれてありがとう」母親より「母子家庭になり約１年が過ぎ、母子になったと同時に利用を開始しました。我が家には、食べ盛りの小・中の子がおります。月末になるといつも食に困りどうしたものかと毎月頭を悩ませていますが、お弁当を届けて頂けるので１食分と補食をその日だけはお腹いっぱい食べさせてあげることができます。本当に感謝しきれません。」「いつもご支援いただきありがとうございます。物価も高くなり色々厳しい日々ですが皆様の優しさで生活に笑顔が生まれておりとても感謝しております。早く支援の手を借りずに生活できればと思って努力しておりますがなかなかうまくいかないです。これからもあきらめずにがんばります。」