毎月2回フードステーションを開催し、約100世帯に食材を配布している。内20世帯は生活困窮世帯に配布している。毎月の寄付だけでは賄えない場合が多いため、当配分金を食材の購入費用として活用したい。また、給食が無い冬休みには、子どもたちにお弁当を配布したい。（100世帯分の食材×月2回、計6回、100個のお弁当×2回）

この度はわいわい子ども食堂へ配分金をいただき、誠に感謝いたします。現在、物価が高騰し、ただでさえ苦しい家計がもっと苦しくなったと聞いています。高齢者の年金暮らしで生活が出来ないと嘆いて見える方や子育て中のご家庭、シングル家庭等が食材を受け取りにみえます。子どもたちには特別にお菓子すくいなどのお楽しみを用意して楽しんでもらうようにしました。また、お昼にお弁当を上飯田で70食・あじまで70食を配布することが出来ました。共働き家庭が多い地区で、長期休みは子どもたちのお昼ご飯を準備して仕事に出かけるお母さんは大変です。また食事を準備してもらえない家庭や冷蔵庫に食材が入っていない家庭などもあり、お弁当は子どもにとって生きるためのご飯となります。いろいろな事情を抱えた子どもたちを少しでも手助け出来たと思います。今回の配分金は、地域の方々や子どもたちのために役立っています。ありがとうございました。