子ども達が使用している食器（皿）は、古い物を使い続けており破損等により数や種類が減っている。また、炊飯ジャー、保温ジャーも長年使い続けており老朽化してる。保温ジャーは中高生が部活動やアルバイトなどで食事の時間が遅くなるため欠かせないものである。食器、炊飯機器等を整備し子ども達に豊かな食事の時間を提供したい。

この度は子どもたちの食事にかかる備品整備に補助をいただき、誠にありがとうございます。当院の子どもたちは食堂にて皆で食事を取るため、食事の場は子どもと職員とのコミュニケーションの場となっており、当院では大切でかかせない場所（時間）となっています。今回の整備で食事風景が豊かで華やかなものとなりました。新しい食器や機器を見て「この新品のお皿はどうしたの？」「いつから使うの？」「炊飯器がピカピカでカッコイイ！」と盛り上がり、食事の際には「お米がいつもより美味しい」と子どもたちの笑顔を見ることができました。子どもたちにも「赤い羽根共同募金」のシールを見せて、補助をいただいて購入したことを伝えさせて頂きました。私達職員も多くの皆様からの善意で今回の補助をいただいている事を忘れることなく、子どもたちの養育に精一杯努力してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。