日常の社会、家庭、学校生活の中で犯罪や非行について、日頃から考えていることや体験をテーマにした、中学生自身の体験・意見発表大会。発表者は富山市内の中学生（4校から10人発表）が登壇。市内中学校を会場に生徒、地域住民、教師、保護司など900人が参加する。

会場準備、司会進行、審査員誘導など発表会場校の速星中生徒に全面協力いただいた。発表された内容は非行予防、いじめ予防、あいさつ運動の大切さなど多様で、出席した生徒保護者に犯罪予防や明るい社会づくりの大切さを訴える大会となった。更生保護運動にとって大切なのは関係者間のコミュニケーションなので、この大会をふまえてさらなる活動を展開していきたい。本大会10名のうち、4名が県大会に出場することとなった。今後とも温かい支援をお願いしたい。