近年、ますます複雑化する社会情勢、世帯状況のなか、地域住民の相談に的確に対応していくためにも、民生委員児童委員の資質向上や役割の理解が求められている。その為、
企画委員：民生委員児童委員のＰＲ活動では、ケーブルテレビを活用し幅広く町民の方に周知することができた。また、各種研修会等の提案や企画等を行い、より良い民生児童委員活動ができるよう取り組んだ。
地域福祉委員：緊急連絡カード配備者を増やすという目標を掲げ、活動を強化した。また、普段の訪問活動をより充実させるために次年度に向けた訪問用資材について話し合った。
児童福祉委員：中学校との懇談会を通して、子どもたちの現状や課題を共有し、民生児童委員と学校との関係づくりを行った。

　民生児童委員は、地域のみなさんの身近な相談相手として、生活する上で困っていることや悩んでいることを一緒に解決するお手伝いをしています。
　今年度も赤い羽根共同募金の助成を受け、中学校との懇談会の実施や、各種研修会へ積極的に参加することで、民生委員児童委員の役割の周知や資質向上に取り組むことができました。
　今後も、「広げよう地域に根ざした思いやり」を念頭に置き、入善町の誰もが安心して暮らしていける地域づくりを目指して福祉活動を続けていきたいと思います。ありがとうございました。