平成28年度より地域住民の福祉に関する意識やニーズ調査をシンクタンク事業として展開してきた。令和5年度には第4次地域福祉活動計画の策定作業が始まる中、市内中学生、高校生の福祉への意識調査を行う（5年に一回の調査）ことで、計画の中に次世代の声を広く反映させていく。また、集まった市民調査のデータを見える化（ダッシュボード）したWEBページを作成し公開していくことで、市民が福祉に関心を持ち、行動を起こすきっかけとなるように働きかける。
具体的事業：①黒部市内中学校・高校への福祉の意識調査（市内全生徒）
　　　　　　　　　②調査結果の公表と見える化
　　　　　　　　　（5goals for黒部https://5goalsforkurobe.com/）に記載

　これからの地域福祉を考えていく上で、しっかりとした現状を把握することでよりよい事業を企画立案できる調査や分析を行うことができました。今年度の調査結果は、第４次地域福祉活動計画の策定においても重要なデータとなり、調査結果を基に議論し、計画に反映することが出来ました。
　これらの調査研究は、赤い羽根共同募金のおかげで行うことができました。本当にありがとうございます。