【日時：令和6年4月～令和7年3月 場所：砺波市内】
『砺波地域での新たな「居場所づくり」事業』
(内容)
現在、富山・髙岡・朝日・井波の4地域で、毎月10数回の「つどい」を開設。認知症の人と家族の安心できる居場所になっています。新たに砺波地域での居場所開設を目指して準備中ですが、毎月1回の「つどい」を開設します。近隣のつどいに参加できない高齢者にも、近くで居場所があれば本人家族が安心して在宅介護が継続できるようになります。
(期待・効果)
近くに安心できる居場所ができる事で、介護者が認知症に対する不安や悩みを話あう仲間がいるという事で介護が軽減され、介護者の多くがうつ状態になる現状を「つどい」で話し合う事で元気になります。介護者が元気になる事で、本人にも良い影響を与え症状の進行がゆるやかになり、認知症の人への対応や介護保険制度の事を学ぶ中、在宅介護を継続する事ができます。