【三世代交流】
子どもから高齢者までが一堂に会し、もちつきやレクリエーションを協力して行うことにより地域住民ととしての自覚を促し、お互いに支え合う心を育んだ。実施は各地区社協が主体となり、地域内の各種団体と協力して、住民間の交流を図ることを目的に開催した。
【移動困難者外出支援】
普段外出する機会の乏しい、地域の車イス利用者や移動困難なひとり暮らし高齢者を地区社会福祉協議会が主体となり、福祉活動員や民生委員と連携し、社協等のバスを利用して温泉や城址公園などに行く機会を提供した。

　三世代交流では、もちつきやレクリエーションなどの活動を通じて、参加者から「住民間の繋がりを深めることができた」「互いに支え合う心が育めた」との意見も聞かれ、大変有意義なものとなりました。準備する機会を通じて、様々な団体が交流する契機ともなり、新たな繋がりを生むことができました。
　また外出支援では、普段外出する機会の乏しい方を対象に、地域の関係者の協力により温泉や城址公園などへ連れていくことができました。参加者からは、「久しぶりに遠出をすることができて嬉しかった」「宇奈月の足湯に入ることができ、地域の皆さんと一緒にご飯を食べられて楽しかった」などの喜びの声が寄せられました。地区社協関係者からも、「喜んでいただけてやったかいがあった。また実施したい。」との声がありました。
　今回の助成のおかげで、素晴らしい事業を実施することができました。本当にありがとうございました。