難病患者の中には自由に移動ができない人もいる。地域に専門医がいない、数か月に一度の通院では疑問や不安な気持ちを解消できないなどの課題もある。ゆっくりを話をきく等で不安を和らげる。取組をもっと広く知らせたい。
難病・長期慢性疾病の患者に向けた相談事業および関連事業の開催。
◆医師に相談できる療養医療相談会（年３回）
◆当事者による出前難病よろず相談室（年2回）
◆難病よろず電話相談室（毎月２回）
◆ピアサポート研修会を年１回以上は開催
◎主な対象者：難病・長期慢性疾患の患者・家族
◎対象者数：１００人

出前難病よろず相談室では難病患者同士の交流での共感や安心感、生活面などのアドバイスなど、また、療養医療相談会では医師によるアドバイスや病気についてなど、時間を気にせずにゆっくりとお話しできる相談会は参加した皆さんに喜んでいただけました。群難連の活動の原点でもあります相談事業が滞りなく開催できましたことは、共同募金会の配分があってこそです。ありがとうございました。