コミュニケーションの支障から閉じこもりがちな中途失聴・難聴者への情報提供を目的に、広報活動として機関誌を年4回発行し、会員・県内関係機関に配布したい。

人生の途中で耳が不自由になると情報が閉ざされがちです。一般社会においても仲間づくりも難しく、福祉の情報をつかむ手段もわからないという方々が多くいます。今回いただきました善意の助成金で、中途失聴・難聴者に必要な情報誌を年４回発行することができました。耳の障害を社会の人々に知っていただく啓もう活動。また、協会の存在を知らない同障者に同じ悩みを抱える人々がいるためにも各関係者機関に配布することができました。人と人をつなぐ「言葉」にバリアがある私たちにとっては広報事業は大切な事業です。ご支援いただけましたこと深く感謝申し上げます。どうもありがとうございました。