みやぎチャレンジプロジェクト３年目となる今年ですが、コロナの影響は大きくフードバンク寄せられる困窮事由も変わってきました。初年度は急な失職や減給が多かったのに対し昨年度は金銭管理での支援要請最も多く、当団体のひとり親支援のフードパントリーも支援希望者は毎回増加しています。全般的に必要なのは一度きりの食糧支援ではなく、困りごと支援との並走や継続的な見守りであり今年度もこれらの活動を続けていきます。また、フードバンク活動と共にみやぎけん子ども食堂ネットワークの支援活動として、子ども食堂のない地域の立ち上げ支援なども行っていきたいと思います。

いつもみやぎチャレンジプロジェクトにご協力をいただいております皆様ありがとうございます。今年度は、コロナ療養者向けの食料品を急遽受け入れるために倉庫３つを追加し、その配送をするため、あがいんスタッフ一同奔走しました。当初予定になかったたくさんの食料品を受け入れ、賞味期限内に配りきるため大変な作業となりましたが、フードロスの観点からも普段応援することができないたくさんの子どもたちにも寄贈品を配布することができました。皆様のご期待に応えられるようにこれからもあがいんスタッフ一同頑張ります！どうぞ引く続きの応援をよろしくお願いいたします。