４月初めに判明した非常用自家発電設備の不具合（ウォーターポンプからの冷却水漏れ、ファンベルト、ラジエーターホースの劣化、バッテリー交換）を修繕し解消することで50名の利用者が通年で生活している当施設のリスクマネジメントとして、早急な修繕対応を行いたいと考えますが、今年度は施設の給排水設備全般の修繕を予定しており、今回の急な不具合に充てる予算計上が難しい状況にあり申請します。

自然災害等による停電時に、非常灯や消防設備を稼働させるための自家発電設備を、今回まとまった規模で修繕することができました。経年劣化が進んでいた複数の主要部品を交換するとともに、機器全体を清掃しつつ注油・調整したことで、安定した運転と発電効果を担保できました。利用者並びに職員一同、安心して過ごせることに大変喜んでおります。誠にありがとうございました。