［具体的事業内容］
単位家族会の会員(家族・当事者本人)や障害者事業所の利用者等が一堂に集い、ボウリングを楽しみながら交流を図り、社会参加を促進した。
［実施による効果］
毎年恒例の事業であり、当事者の皆さんが楽しみにされています。障害がある人との交流やレクリエーションの機会が少ない当事者にとっては、スポーツを通して大勢で楽しむ貴重な機会を提供できる場になりました。
当日は大雪が降ったためでキャンセルせざるを得ない事業所があり参加者が減りましたが、65名の参加申し込みがあり本事業の期待の大きさを感じました。
［継続に関する計画および意向］
当事者と家族は、継続的な繋がりによって、閉ざさせている心を開かれ、又、お互いの信頼関係もより強固に築かれます。そのため本事業は単年度の事業ではなく、引き続き継続して開催する必要性があると考えます。
【総事業費：229,236円】

今年も多くの精神障がいのある人々やその家族が参加して、恒例のボウリング大会を開催することができました。募金をしていただきました皆様のお陰と感謝しておりますと共に厚くお礼申し上げます。
心の病を抱える人々の状況は厳しく、支援する社会のしくみが急務です。精神障害のある人々が、地域で偏見・差別を受けることがない、あたり前に暮らせるような社会をめざして今後も一層努力して参ります。

• 京都精神保健福祉推進家族会連合会ホームページ (外部リンク)