4年生の総合的な学習の時間において福祉をテーマに取り上げた。お年寄りや障害のある人のくらしを学び、それらの人の視点から洛中の町の暮らしやすさについて調べ、課題や改善点についての考えを深めた。また、車いす体験、点字学習、手話学習などを障害がある人々から学ぶことで、共生社会の実現に向けて大切にしたいことを4年生なりに考えたり表現したりした。
【総事業費：20350円】

日常生活の中では高齢者や障害のある人との接点がほとんどない児童が多い現状があります。そんな中、学校教育において福祉をテーマに学習する時間は、子どもたちの心身の健やかな成長を促す上で重要な機会となっています。それらの学習に皆さまの寄付をありがたく活用させていただいています。子どもたちも真剣に学びに向かっています。