認知症予防をめざす脳活性化ゲームを定期的、集団的、計画的に1年間を通して取り組んだ。新型コロナ感染症防止対策を実施する中で改定ゲーム（ふれあわない、ゲーム用具を共有しない、声出しを控える、茶話会中止）を工夫して、制約のある講座を進めてきた。中でも、ゲームの楽しさを従来のゲーム同様に感じてもらうために茶話会（茶と菓子）はなくても、集団でのゲームで、よろこびや達成感を感じてもらうようにした。ペットボトルのお茶を配布し、水分補給に心がけた。
コロナ感染症の流行前は、湯をわかしお茶を湯のみで配っていたが、それらを中止した。ペットボトルのお茶配布にすることで、配布時や湯のみにそそぐ動作からの感染も考えられた。ペットボトル代金の値上げが大きく支出額を心配していたが、本助成20,000円は助かったし、活動の成果につながった。いつでもどこでも手軽に水分補給ができた。
【総事業費；20,000円】

共同募金の寄付をしてくださった方々ありがとうございます。出来る限り認知症予防をめざしたいです。たとえ認知症になっても明るい地域づくりに寄与したいです。