中丹支援学校や特別支援学級が夏休みや冬休みの長期休みに障害を持つ児童が生活のリズムを崩しやすく、社会との接点が乏しくなります。また、保護者の介護疲れも出やすい時期となります。この期間に児童と保護者への支援のため、ボランティアの支援を得て児童同士、児童とボランティア、保護者同士の交流によって社会との接点を保ちつつ、生活リズムが崩れることを防ぐ活動として、コロナ対策を行い親子でのプール遊びなどを行いました。
【総事業費：570284円】

夏の取り組みの案内を出した後、コロナ感染拡大が急速に広がり、やむを得ず中止しました。保護者やボランティアの方々に直接電話で連絡させてもらいましたが、皆さん快く理解していただき、次回を期待している気持ちを伝えていただきました。
冬はパーテーションを購入し、感染防止対策を強化して、取り組みました。当日の朝、違う学校の子ども同志が「ひさしぶり」と声をかけあったり、うれしくてはしゃぎまわるなどの様子をみて、改めてこの事業の大切さを感じました。
今年度も活動の補助金をいただいて、有効に使わせてもらうことができました。ありがとうございました。