『第56回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「伝えたい私たちの思い~視覚障害者がかかえる外出の不便~」』
①動画配信
新型コロナウイルス感染拡大の観点から、昨年度に引き続き今年度も動画配信での実施となった。内容は晴眼者が街中で視覚障害者に声をかける場面を想定し、委員会でシナリオを作成。ドラマ仕立ての動画を作成した。昨年度の動画は長時間で、ストーリー性のある短めの動画が好まれる現在では、多くの方に閲覧してもらいにくいのではないかという反省を踏まえ、今回は約5分程度の動画を作成した。動画作成にあたっては、大谷大学を中心とする映像サークル「メディアファクトリー」のメンバー2名にご協力をいただき、特に若い人が閲覧しやすいような雰囲気の動画を作成した。
②広報活動
関係団体のホームページや、各種メーリングリストへの動画紹介など、ネットを活用したかたちでの広報を進めている。また、視覚障害者向けに音声CD製作、希望者へ送付予定。
③事業効果
延べ595回再生された
【総事業費:161,622円】
今回は大谷大学を中心とする映像サークル「メディアファクトリー」の方に動画作成と編集をお願いしたお陰で、短い製作期間でしたが質の高い動画が出来上がりました。
「単独での視覚障害者の外出の様子がイメージしやすかった」「外で見かける視覚障害者に今後は積極的に声をかけようと思う」等、視聴者からの声もあり、これまで情報が行き届かなかった府・市民に向けても啓発することができました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 第56回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」「伝えたい私たちの思い~視覚障害者がかかえる外出の不便~」 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 白杖安全デー実行委員会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 第55回白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」 |
助成金の使途 |
謝礼 資料購入費 材料等購入費 企画・調査・研究費 広報費 資料・資材作成費 備品購入費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 動画(YouTube)配信 |
活動を実施した年度 |
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