『聴覚障害者生活向上事業』
手話サークルてのひらは、例会にて手話の技術向上や聴覚障害者の歴史やろうあ問題などの学習を行っています。手話は、手指だけでなく、口元や表情・体の向きや動きを含めた視覚言語です。そのためビデオカメラで録画した自分の手話やろう者の手話を見て、効果的な学習を実施したく、新たにビデオカメラを購入するための助成をいただきたい。
手話技術学習会では、ろう者の表す手話を読み取り理解すること、健聴者の話し言葉や書かれた文章を手話に変えて表現する練習をします。ろう者の表現をみて読み取ったり、覚えたりする時や、自分の表現がろう者に伝わるのかなどの学習時には、その様子をカメラで撮影し、画像を見て繰り返し確認や練習ができればとても効果があります。
今回、赤い羽根共同募金の助成を受け、ビデオカメラを購入することができ、手話技術学習時とろう者の講演会にも活用させていただいています。これからも手話技術学習だけでなく、市民の皆さんに言語としての手話を知っていただけるように活動していきたいと思います。
ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
---|---|
活動の名称 | 聴覚障害者生活向上事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 手話サークルてのひら |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報・コミュニケーション支援 |
活動内容の補足事項 | 手話通訳 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 富士宮市総合福祉会館 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒418-0005 富士宮市 宮原7番地の1 富士宮市総合福祉会館内
TEL:0544-22-0054 FAX:0544-22-0753
e-mail:Miya294@eagle.ocn.ne.jp