「あい・らぶ・ふぇあ」は多くの市民の皆様に「見えない・見えにくい」人たちのことを理解いただく取組みとして48回目を迎えました。新型コロナウイルス感染防止の為、中止していましたが、二年ぶりに場所を移しての開催となりました。ご家族連れで賑わうショッピングモールであることを生かし、気軽に体験してもらえる企画に取り組みました。
「世界がこんな感じでみえるんだ」と題したコーナーでは委員が手作りしたレンズで、見えにくい人たちの見え方体験を実施。
「私でも手助けできそう」コーナーでは、当事者の誘導体験。
「初めてでも読めた！点字体験」では、点字を実際に読んでいただき交流しました。
いずれも　ご来場者からは「貴重な体験ができた」と好評でした。
【総事業費：254,004円】

このたびは、視覚障害者について知っていただく催し、「あい・らぶ・ふぇあ」の開催に助成いただ
き、ありがとうございました。
直接市民の皆様と交流する企画は３年ぶりの開催となりましたが、今回、大規模ショッピングモールの
オープンスペースを活用したことで、コロナ禍ではありましたが、多くの方にご来場いただきました。
特に、普段視覚障害者と接する機会の少ない、幼少学生のお子様が多く、楽しみながら、視覚障害者の誘導や点字を読む体験などに取り組んでいただくことができました。
今後も、アフターコロナを見据え、より多くの市民と交流できるよう、取り組みを継続して参ります。