稚松保育園、渉成小学校等の児童と稚松学区に住む高齢者をはじめとする地域住民とで、花壇の居場所を開放して交流を行うことによって、多世代でつながるきっかけ作りを行なった。花壇の居場所を通じた多世代交流を推進することで、稚松学区における顔の見える関係づくりに向けて、学区民の誰もが我事として稚松学区の地域を考える土台を醸成することができた。また居場所づくりにあたり、園芸福祉活動を行うことによって、草花と接し栽培する楽しみや喜びを地域の皆で共有することができた。

引き続き、花壇を通じて様々な世代が交流できる機会を提供することで、地域共生社会の実現に向けた、稚松学区全体の地域活性化を図ります。園芸福祉活動を行うことは、学区民が交流と栽培する楽しみや喜びを共有し、心身共に癒され、健康で生きることにもつながります。
花壇の居場所づくりによって、一人ひとりが住み慣れた地域で生きがいを持ち、安心して暮らすことのできる地域を目指します。ありがとうございました。