子どもたちの健やかな成長と自立を期待して「食育」の観点から「子ども食堂」の形で2019年7月～活動を開始しました。子どもたちは地域で育てられるとも考え、地域づくりに貢献もしたいと、誰もが気軽に参加し交流できるようにしています。
感染に留意しながらも老若男女集って「遊び」も食事をする機会も提供したいと考えていきます。
当然のことながら、手作りにこだわり、子どもさんたちも自分でおにぎりを作ったり、巻きずしを巻いてみたり、参加して身につけてもらう工夫などをしています。
大学のボランティアセンターに呼びかけをさせていただいて子どもさんたちと一緒にチャレンジしています。
【総事業費73,385円】

コロナ禍のつどいは留意することも数多く、運営するにも工夫が必要ですが、参加された方がまた次の機会に来てくださったりと参加者は増加傾向にあります。2ヶ月に１回の第２日曜日は予定してくださり、両親ともにの家族参加が２組（10名）あります。参加されるなかでお互い同士も繋がりお話しされています。
今後は下京の西の地域にも拡大をしたいと担い手と場所探しに努め、昨年11月には下京区社協からご紹介いただいた「大学のボランティアセンター」に連絡、今年３月から学生さんがボランティア参加してくださっています。若い方の参加は子どもさんも親しみを覚えられるようです。
夏休み、春休みは食材、おやつなどの提供をしてくれる企業もあり、子どもたちは大変喜ばれております。
子ども食堂、居場所づくりを基盤づくりにしていることもあり「赤い羽根募金」はそのような観点からも助かっております。有難うございます。