『社会的引きこもりの本人をケアする家族の集い事業』
社会的引きこもりの本人をケアされているご家族は、福祉サービス等に繋がっておられるご家族が殆どなく、家族だけで抱えておられる方が多く、何処に相談に行かれても本人の同意無しに、物事を進めることが困難な状況下で、他の人にお話しすることもままならない状況が続き困窮されています。
令和2年度から始まったつどいは、専門家の先生の協力のもとに月に1度継続的に開催され、心待ちにして毎回参加されるご家族もおられます。
ひとりひとりが自由な雰囲気の中で、自分の話したいことを話し合い、お互いに聴きあい、アドバイスを求められる時は専門家の先生が応えられます。
月に1度、その間に起こった出来事や、家族の対応、困りごと、関係機関とのつながりなどいろいろなお話をされて、しっかり聴いてもらったり共感しあったりすることで、「また次の1か月頑張れそうです」と帰られます。
【総事業費:338,350円】
社会的引きこもりをケアしておられるご家族の多くは、福祉サービス等に繋がらず、家族だけで抱えておられます。相談に行かれても本人の同意無しに、物事を進めることが困難な状況下で、他の人にお話しすることもままならない状況が続き困窮されています。
皆様の募金による助成金をいただくことで、そんなご家族のつどいを専門家の先生の協力のもと、定期的に開催することができました。参加されたご家族は日頃の悩みや対応方法などを安心してお話しされ、しっかり受け止めてもらい共感しあうことで、前向きになられています。毎回の開催を心待ちにされている方もいらっしゃいます。
今後も継続して開催し、参加されるご家族を増やしていきたいと思っています。ありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 社会的引きこもりの本人をケアする家族の集い事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 京都精神保健福祉推進家族会連合会 |
活動の対象 |
障害児者全般 介助者・家族 社会的ひきこもり当事者の家族 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 当事者家族のつどい |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 企画・調査・研究費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 元待賢小学校合同会議室または京都精神保健福祉推進家族会連合会事務所 |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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