・毎週３回の子どもの居場所運営
　京都市南区唐橋文教会館にて、近隣の小中学生を対象にした子ども食堂を運営しました。
　月曜日と水曜日には、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化に伴い、潜在的なリスクが増加しつつある虐待や貧困など課題を抱えた家庭・児童を広くスクリーニングすることを目的として、誰でも参加可能な子ども食堂を開催しました。
　土曜日には、家庭環境に困難を抱える子など、より支援が必要な児童や生徒を対象とした居場所づくり活動も実施しました。
　コロナ感染状況を考慮して、お弁当の持ち帰りに変更するなど工夫しながら活動を継続しました。
【総事業費：286,160円】

　皆さまの応援に支えられて、ハピネス子ども食堂は今年度で7年目を迎えることができました。地域での認知も広まり、食堂に来る子どもの数も80人を超えるようになりました。皆さまからご寄付いただいたお金は、器材や食材の購入費として週3回の子ども食堂の実施に役立てさせていただいております。
　夏祭りやハロウィン等のイベントでは、子どもたちがはしゃぐ姿が見られ、イベント後には毎回「次はいつやるの？」と目を輝かせて聞いてきます。これらのイベントを実施することができたのも、みなさまからのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。
　来年度からは、八条団地にて図書館とカフェが融合した「まちライブラリー」の運営も新しく開始する予定であり、ますます活動の幅が広がっていきます。今後もより精力的に活動していきますので、どうかこれからもご支援賜りますようお願いいたします。

• 特定非営利活動法人 happiness (外部リンク)