地区内の寝たきり高齢者在宅介護者、一人暮らし高齢者を対象に民生・児童委員や高齢福祉推進員が訪問し、年末年始を不安なく過ごしていただけるよう相談や困り事はないか伺い呼び掛ける。児童や地区住民と交流し、一緒に考え体を動かし楽しく過ごしていただく。情報交換や福祉情報を提供する。福祉パンフレットとお見舞品、お弁当をお渡し、生活支援を行う。

ひとり暮らしの高齢者へのお弁当とお菓子の配食、在宅介護の方には、お見舞い品を届けた。新年を迎える年末のこの時期に、お弁当を配りながらの見守り訪問は高齢者に頼りにされていると感じた。「困りごとはありませんか」と近況を伺い、民生委員、地区役員がいつでもご相談に応じる事を伝えるとひとり暮らしの方、在宅介護者、家族を含め「ありがとう、また頼んちゃ」との声が聞けた。ひとり暮らしで訪問者が少なく不安なことがあるが、相談できる安心感を持ってもらえた。また、在宅介護者からは、相談の窓口として今後もこの事業を行ってほしいと要望があった。新型コロナやインフルエンザの感染症が流行しており、感染予防の徹底をお願いした。訪問する役員や民生委員が顔なじみということで安心した様子だった。