各町内毎に、区長、民生・児童委員、高齢福祉推進員、他にて協議の上、対象者を選定し、この方を基本として地区社協で総合調整する。各家庭を訪問することにより、家族の間に改めて地区社協の存在を理解していただける。小学生児童が同行訪問し励ますことにより、敬老精神が醸成され福祉教育の一環とする。

・助成金で手土産を用意して渡すことができた。家族との会話をとおして本人の現況を伺うことができた。
・物をもらうことに抵抗がありそうな方もいた。
・たわいのない会話でも生活の様子、何を思っているかわかる気がした。
・福祉推進員を紹介できた。福祉推進員から、近所だが対象者に数年ぶりに会うことができてよかったとの声があった。
・特に男性対象者からは、訪問を喜んでもらえた。
・決まった者（担当の民生委員）でないと対応しない方もいるので、その方には特定の者に訪問してもらっている。
・訪問者（福祉推進員等）に帰りの手土産を用意して訪問を待っていた方もいた。
※手土産は地元のお店や産直売場から調達しているため、地元の活性化にも協力できている。