手話サークルありんこメンバーを中心に、三沢ろう協会及び、青森県手話通訳問題研究会三沢班メンバーの協力のもと、手話に興味のある方、受講生、家族などをお招きし、聴覚障障害者とのふれあいの場として、手話を振り付けしたクリスマスソングや、ドラマの主題歌などを皆で一緒にリズムに合わせてやってみたり、ジェスチャーゲームでは、身振りで伝言していく難しさの中におもしろおかしさを体験するなど、健聴、ろう者の区別なくコミュニケーションを図れる企画を実施した。

　ここ数年のコロナ禍もようやく収まりをみせ、今年は飲物やお菓子、ハンバーガーを食べ、おなかを満たしながらの楽しい会となりました。とはいうものの、インフルエンザ等も流行しているので、感染対策に留意しながらグループを作ってのジェスチャー伝言ゲームや、ドラマの主題歌を題材に簡単な手話を皆で覚えたり、年齢に関係なくろう者も健聴者も全員参加で行事を楽しむことができました。高齢のサンタクロース登場の場面では、ろう協メンバーがトナカイとサンタになり、皆さんへコントを交え、多彩な表情や、身振り手振りでろうあ者の魅力を披露してくれました。
このような行事を開催する機会を頂き感謝しています。
手話を広める活動をこれからも継続していきます。ありがとうございました。