現在、当園では利用者の障がいの重度化、高齢化への対応が課題となっている。これに伴い利用者の下肢筋力の低下が顕著となり、現在の入浴設備では段差もあり非常に危険な状態である。機械浴設備を新設することにより、入浴時の転倒を防止し、安心・安全な入浴環境を提供したい。

　障害者支援施設羽島学園では、利用者の障がいの重度化や高齢化等により、従来の浴槽では入浴が困難な方たちが増えてきました。そこで、共同募金の配分金で、機械浴槽を購入させていただきました。今まで、入浴が困難であった方たちも安心して入浴ができるようになりました。皆様の善意に心より感謝申し上げます。