『絵本読み聞かせボランティア活動(絵本 たまてばこの会)』
スマホやタブレットに触れる機会の多くなった子どもたちに、絵本を媒体として肉声で語る、読み聞かせは、子どもの発達に大いに寄与する、という研究がある。
またそれは、読み手の高齢者にも良い影響を与える。
平成6年度は市内図書館、学童保育所で、延べ17回、合計500名ほどの幼児、学童に読み聞かせを行った。
より良い選書のために絵本の購入も行った。
また、活動をWEB上に情報発信して、地域紙の取材を受けた。
地域紙の記事やメンバーの自主研修の縁から活動が高齢者施設へと広がった。
先の研究で子どもの発達に寄与するためには、読み聞かせの質が非常に重要であると述べられている。
専門講師を招いての月に1回、4時間の勉強会では読みの技術はもとより、実践の進行通りの練習をしている。専門講師が小学生への読み聞かせ指導に入る学校現場への見学は、メンバーの見地を広めた。
助成金の使用によりメンバーの勉強会への意欲がさらに高まった。今年度よりあらかじめ質問を用意して、読み聞かせに関する質疑応答を講師との間で行った。また、主題の深い分析による絵本の理解、描かれた絵の解釈を学んだ。これらの努力で開始から二年を経た中央図書館の読み聞かせ会では、固定客も付き、毎回20名近くの参加者がいる。
第四小学童保育所では、令和6年2月より5回の読み聞かせを行った。子どもたちの成長が著しく最初は面白可笑しい絵本中心だったものが、今ではかなり集中を要するものに、しっかりついてくるようになった。最近では以前読んだ絵本を再び読んでほしいとリクエストがあった。絵本にまつわる畳2畳ほどの背景画を作成し、リクエストにきたえ、子どもたちに喜んでもれえた。背景画は絵本たまてばこの会の大きな財産となる。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | 絵本読み聞かせボランティア活動(絵本 たまてばこの会) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人 八王子市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 高齢者全般 乳幼児 児童 幼児、児童、高齢者 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | その他の活動 |
活動内容の補足事項 | 子どもや高齢者に絵本読み聞かせを行う |
助成金の使途 |
謝礼 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 中央図書館、第四小学童保育所他 |
活動を実施した年度 | 令和6年度 |
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