福祉まつり開催を、当初予定していた会場が工事の為使用できないことと、実施予定の3月に、町主催のまんのう町防災訓練が大規模に実施されることとなり、町社協も共催参加し、喫緊の課題である災害ボランティアに焦点を当てたイベントを実施することとなったため。
災害ボランティア・災害ボランティアセンターに関する基本的な知識や、災害ボランティアに参加するための準備・心構え等について学ぶとともに、災害時に協働できる人材育成を目的とした研修会を行う。

　初めて、地域福祉関係者が一堂に会した、防災ボランティア基礎研修だった。
令和6年1月の能登半島地震や東日本大震災を踏まえ、大規模災害発生時にどのように対応したらいいか一緒に考える機会となった。
　災害ボランティアセンターの必要性や活動内容について理解できた。
さらに、災害に備えた地域での取り組みや平常時からの地域活動の重要性について理解でき、今後の地域福祉活動の推進につながった。他のブースでの催しにも参加したいと防災意識の高まりがみられた。