きれいな色や形をしたクリスマス飾りはわくわく感につながった。それに加え、お正月遊びで使った和紙の模様にも園児たちは興味を示した。友達や先生と会話を楽しみながら、どこに飾ろうか考え、色合いやバランスを見ながら取り組んでいた。イメージすることの楽しさや面白さ、また完成した時の喜びが作品に現れた。子どもたちのユニークな発想にも感心させられることも多々あった。手先を使いながら集中力を養う機会にも恵まれた。自分たちが手掛けたもので、会場が美しくなったり、保健室がにぎやかになったりし、サンタクロースさん達が訪問してくれる他クラスの先生方など、周りの人たちもさらに喜んでくれることを大いに味わうことができた。

新しい年を迎え、各保育室では和紙で正月飾りを製作したり、パズルやカルタなどで伝承遊びを楽しんだりしています。ゲームなど一人で遊ぶ家庭が増える中、友達と一緒にどうしたらうまくいくのかを考え、頭を動かし手先を動かして遊んでいる子供たちの姿があちこちで見えます。どうもありがとうございました。