・ほほえみ会員による過疎地高齢者世帯を中心に買い物・見守り・声かけ・傾聴を行う。
当市の高齢化率は40％を超え、過疎地における高齢化率は今後も高い数値で進んでいくことから生活支援の体制づくりが急務である。こうしたなか、生活に欠かせない買い物代行、病院受診の付き添いなどを通じた見守り・声かけ・傾聴を行い、少しでも高齢者の不安を解消していく。また県内において自殺率が高い状況が続いており、高齢者の占める割合は多いと言われている。生活支援と心の支援を合わせて行うことにより、高齢者の地域での生活安定のため事業が展開できる。必要であれば本人・家族の了承を得て社会福祉協議会や行政、専門職への情報提供を行う。