・年6回「つどい」を開催し、認知症の人とその家族に対する相談、交流、学習会を行っている。
・年2回会報「レインボーだより」を発行。
・その他、役員会、会報の編集委員会、街頭募金、介護電話相談を実施。

2か月に1回開催予定の「つどい」、昨年度は能登半島地震によりつどいの中止を余儀なくされましたが、今年度は無事6回開催することができました。また、つどいに参加したくても介護のために参加できない会員の方とも、文字で繋がりたいとの思いから発行している会報、今年も無事に2回発行することが出来ました。
今年度は日常の困り事を気楽に話し合える場としてレインボー喫茶を企画しました。介護体験者だからこそ分かり合えることが多く、様々な体験談も聞くことができ、自由に話し合える場の大切さを実感しました。次年度は寄り添える機会をもっと増やしていきたいと思います。
「家族或いは自分が認知症になっても安心して暮らせる地域であること」を目指して、これからも認知症の人への理解が広がる活動を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。